健やか倶楽部 2013年春号の体験特集

春らんまんの房総半島を訪ねて のんびり日帰り「ゆる登山」 絶景!海と山の大パノラマ

登山がシニアのあいだで人気を集めていますが、のんびり歩いて日帰り登山のできる「ゆる登山」を楽しむ人たちも増えています。春らんまんの房総半島で、ゆる登山、ゆるハイキング、朝市でゆる散歩等を体験しました。

鋸山山頂の「地獄のぞ き」。突き出た岩の前に は絶景が広がります。
鋸山山頂の「地獄のぞき」。突き出た岩の前には絶景が広がります。

高さ329mの鋸山(のこぎりやま)で東京湾を一望

ゆっくり歩いて日帰りできるくらいの初心者向けの山歩き「ゆる登山」がシニアのあいだで流行っています。房総半島にある鋸山でゆる登山にチャレンジしました。
鋸山でゆる登山にチャレンジ!
ゆる登山といっても、準備をきちんとすることは大切です。
リュック、厚手の靴下、日焼け止め、水筒、おやつ、雨具などは忘れずに。靴はスニーカーでも大丈夫ですが、足元の悪い場所もありますので、登山靴がおすすめです。
「地獄のぞき」への坂道。数mですが、かな り急な傾斜になっています。

「地獄のぞき」への坂道。数mですが、かなり急な傾斜になっています。

鋸山は標高329m。ハイキングコース入口をスタート。途中、観月台をすぎたあたりから、山頂付近のそそり立つ岩肌と鋸山の由来となったノコギリの歯のようにギザギザな稜線が見えます。
鮮やかな緑の中をゆっくり歩いて約二時間で山頂に到着。鋸山ゆる登山の最大の楽しみは山頂から見える大パノラマ。「地獄のぞき」といわれる高さ100mの断崖から突きでた岩から、東京湾一体と伊豆大島が見渡せます。
水仙が咲いていました

水仙が咲いていました。

房総半島各地に桜の名所があります

房総半島各地に桜の名所があります。

鋸山山頂は日本寺の境内。高さ31m、磨崖(まがい)仏としては日本最大の大仏や高さ約30mの百尺観音を拝観、帰りはロープウェーで景色を楽しみながら下山しました。
高さ約30mの百尺観音。迫力があります。

高さ約30mの百尺観音。迫力があります。

山頂に到着!

山頂に到着!

春の自然は心も体もリフレッシュしてくれます。あたたかな陽射しと新緑の中に出かけてみませんか。
屋久島地図
富津市観光協会
Tel. 0439-80-1291
http://www.futtsu-kanko.info/
日本寺管理所
Tel. 0470-55-1103
http://www.nihonji.jp/

朝市、イチゴ狩り、菜の花列車でふれあいいっぱい春うらら 日本三大朝市をゆる散歩 菜の花の中を走るローカル電車で春満喫

房総半島勝浦の朝市は、日本三大朝市の一つ。400年をこえる歴史を誇ります。早起きして、のんびりとゆる散歩を体験しました。午後からは菜の花の中を走るいすみ鉄道に乗り、ぽかぽかの春を体全体に感じてきました。

朝採りの野菜。手作りの漬け物なども売っています。
朝採りの野菜。手作りの漬け物なども売っています。

春を感じる朝市散歩。菜の花列車でハイキング

朝市観光案内所のスタッフと。左から3人目が村上和右会長。
2日目は、石川県輪島、岐阜県高山とならぶ「日本三大朝市」の一つといわれる勝浦朝市へ春を感じにゆる散歩。案内をしていただいたのは、勝浦朝市運営委員会会長村上和右さん。
「勝浦の朝市は400年をこえる歴史を持っています。親子四代にわたって店をだしている方もいるんですよ。勝浦の朝市には山の幸も海の幸もならびます。春のおすすめは、山菜、フキノトウ、地場の魚の干物、サバ、キンメダイなどですね。農家の方の手作りの餅、味噌、漬け物もおいしいですよ」と村上さん。
房総の海でとれるシジミを買いました

房総の海でとれるシジミを買いました。

朝9時頃になるとにぎわいはピークになり、「これ食べていきなよ~」「おいしいよ~」とあちこちから声が飛び交います。
朝市の後は、館山でイチゴ狩りを体験。ハウスの中は甘い香りでいっぱいです。
館山いちご狩りセンターでイチゴ狩り

館山いちご狩りセンターでイチゴ狩り。もぎたてを食べ放題!おいしいです。

地元のイチゴを使ったKIYOTA ケーキ ファクトリーのイチゴタルト。

地元のイチゴを使った「KIYOTAケーキファクトリー」のイチゴタルト。

午後からは、ローカル線・いすみ鉄道に乗車しました。いすみ鉄道の沿線は菜の花が咲き誇り、まるで黄色い絨毯の上を走っているかのようです。
早朝から春を体全体で満喫し元気をチャージ。心あたたまるぽかぽかな一日となりました。
菜の花と桜の中を走るいすみ鉄道

菜の花と桜の中を走るいすみ鉄道。

いすみ鉄道の駅員さんと一緒に

いすみ鉄道の駅員さんと一緒に

KIYOTA CAKE FACTORY
Tel. 0470-24-0465
http://kiyota.mboso.ne.jp/

館山いちご狩りセンター
Tel. 0470-22-3466
http://www.f5.dion.ne.jp/~t-ichigo/

勝浦市観光商工課観光商工係
Tel. 0470-73-6641
http://www.city.katsuura.chiba.jp/

いすみ鉄道株式会社
Tel. 0470-82-2161
http://www.isumirail.co.jp/

マイナスイオンたっぷり!自然の中で癒される養老渓谷せせらぎハイキング マザー牧場で菜の花が満開!

養老渓谷は房総半島有数のハイキングスポット。のんびりゆっくり滝をめぐる遊歩道を散策。マザー牧場には関東最大級の菜の花畑があります。清流沿いや菜の花の丘でピクニックを体験しました。

マザー牧場の菜の花畑
マザー牧場の菜の花畑。斜面を菜の花がおおい一面黄色に染まります。

養老渓谷で滝めぐり。350万株の菜の花畑

渓流沿いの遊歩道

渓流沿いの遊歩道は整備されていて、シニアの方も歩きやすい状態でした。

最終日は、房総半島のほぼ真ん中に位置する、養老渓谷をのんびり歩きました。
養老渓谷のハイキングコースはいくつかありますが、滝めぐりコースを行くことにしました。最初に目に飛び込んできたのは房総一の大きさを誇る粟又の滝。長さ100mにわたってゆるやかに流れ落ちています。滝つぼまで近づいて、マイナスイオンのシャワーを浴びました。
小沢又の滝が今回の滝めぐりハイキングのゴールです

小沢又の滝が今回の滝めぐりハイキングのゴールです。

渓流沿いの道は整備されていて歩きやすく、約一時間30分かけてゆっくりと散策。ゴールは小沢又の滝。
水の流れに手をひたしたり、川のせせらぎや滝の流れる音が、都会の騒がしさを忘れさせてくれました。
羊、馬、アルパカなどの動物とふれあえます

マザー牧場では羊、馬、アルパカなどの動物とふれあえます。

午後からは、マザー牧場でピクニック。マザー牧場の魅力は関東最大級の菜の花畑。350万株以上の菜の花が牧場の斜面をうめつくしています。
丘全面が菜の花で、絵画の世界にいるようでした。
動物を間近で見ることができます

マザーファームツアーでは動物を間近で見ることができます。

ポピーの花摘みをしたり、動物とふれあうことができるマザーファームツアーに参加したりして、春の遠足気分を楽しみました。
牧場のアイスクリームや牛乳

牧場のアイスクリームや牛乳は濃厚で美味。

本格的な登山にチャレンジしなくても、のんびりと歩く「ゆる登山」「ゆるハイキング」で、自然を身近に感じることができます。
マイペースな「ゆる登山」で春を元気に過ごしてみませんか。
市原市観光協会
Tel. 0436-22-8355
http://www.ichihara-kankou.or.jp/

マザー牧場
Tel. 0439-37-3211
http://www.motherfarm.co.jp/

編集後記

アサヒ緑健コミュニケーター 與那嶺

アサヒ緑健コミュニケーター 與那嶺
鋸山を歩いて登ると、景色が素晴らしく、飛んでいるとんびも近くに感じることができ清々しい気持ちになりました。そして大きな岩や大仏様の大きさには思わず感動の声を漏らしてしまう程でした。また、ロープウェイからの眺めは最高で、海と島、近くの山々など色々な景色をみる事ができ、とても興奮しました。
勝浦の朝市ではおばあちゃんの活気の良さに人々がどんどん寄ってきて、話をしているうちに元気をわけてもらうことができました。その後に乗ったいすみ鉄道は昔ながらの懐かしさを感じ、時がゆったりと流れているように感じられました。
その他にもマザー牧場の動物たちや養老渓谷の大自然にとても癒され、3日間の取材を通して全国でもひと足早い春をいっぱいに感じることができました。

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