健やか倶楽部 2013年春号 ふれあいアルバム
コーラスと大正琴、音楽を通じてより深くつながるご夫婦の絆。
コーラスと大正琴、
音楽を通じてより深くつながるご夫婦の絆。

「二人合わせると160歳になりました」とお便りをくださった池田さんご夫婦。
和雄さんはコーラス、夏江さんは大正琴と、ともに音楽の趣味を持ち、演芸会での共演も果たされたそうです。仲睦まじいお二人にお話を伺いたいと思い、大阪を訪ねました。

「いつもニコニコ笑ってストレスを溜めず、お互いを思いやること」を大切にされています。
「いつもニコニコ笑ってストレスを溜めず、お互いを思いやること」を大切にされています。

若いころから親しんだ音楽、今は夫婦共演が一番の楽しみ。

今年で結婚55周年を迎えられたお二人。初めて出会ったのは、クリスマスの日の早朝、偶然に乗り合わせた汽車の中だったそうです。

「それをきっかけに2年半ほど手紙のやり取りを続けてね。当時としては珍しい恋愛結婚でした。あのころの手紙は今も大切に持っています」

そう話す夏江さんの隣で、和雄さんはしきりに照れていらっしゃいましたが、仲良しご夫婦らしい素敵なエピソードだなと感じました。
連れ添った55年の歩みを物語る、思い出のスナップを拝見。

連れ添った55年の歩みを物語る、思い出のスナップを拝見。

結婚後は二人のお子さんに恵まれ、和雄さんはブティックの経営、夏江さんは看護師としての仕事にお店の手伝いと多忙な毎日。そんな中でも山歩きや旅行など、好きなことは積極的に楽しんできたとおっしゃいます。そして現在、ご夫婦の共通の趣味となっているのが音楽です。

「主人はもともと民謡や尺八が好きで、一時期はカラオケにも凝っていました。8年前からコーラスを始めて、とにかく練習がしたいとグループを4つ掛け持ちしているんですよ。私は大正琴に挑戦して6年ですが、以前は三味線をやっていたので、音感はいいといわれますね」

大正琴の伴奏で歌を披露。お二人の息もぴったり合っています。

大正琴の伴奏で歌を披露。お二人の息もぴったり合っています。

今年3月には、ご夫婦そろって演芸会の舞台に立ち、夏江さんの伴奏で和雄さんが歌を披露されたそうです。6月に再び共演の予定があり、ご自宅での練習にも熱が入っていました。

それぞれスタイルは違っても二人の時間を何より大切に。

大正琴の魅力について「音をなめらかにつなげることが難しい楽器だからこそ、チャレンジのしがいがあります」と語る夏江さん。やるからには中途半端にせず、この道ひと筋に頑張りたいと話されていました。
大正琴は深みのある音色が魅力!

大正琴は深みのある音色が魅力!

対照的に、和雄さんはとても多趣味で、農園管理の仕事をこなしながら、グラウンドゴルフや卓球、将棋と日々スケジュールはびっしり!さらに、町内会の世話役などを引き受けることも数多くあったそうです。

「私を頼ってくれる人がいるなら、できる限りそれに応えたいんです。相手の立場になって考えると、簡単には断れなくてね」

週に5日は、公園でグラウンドゴルフに汗を流す和雄さん。

週に5日は、公園でグラウンドゴルフに汗を流す和雄さん。

それぞれ充実した日々を送りながら、「二人で音楽を楽しむ時間を何より大切にしたい」という池田さんご夫婦。健康を第一に考え、ペットボトルに入れた青汁を常に用意して水分補給に役立てているそうです。
どうぞいつまでも、笑顔いっぱいのご夫婦でいてくださいね。
近所の公園でお花見をするのも毎年の楽しみ。

近所の公園でお花見をするのも毎年の楽しみ。

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