健やか倶楽部 2013年冬号 ふれあいアルバム
季節を感じ、表現する絵手紙と一閑張り。作品づくりが心の栄養
季節を感じ、表現する絵手紙と一閑張り。
作品づくりが心の栄養。

絵手紙の教室に通い続けて10年という井上さん。
その腕前とセンスを活かし、紙漆細工の一つである「一閑張り」にも熱中なさっているそうです。
作品の写真を送っていただき、ぜひお会いして制作風景を拝見したいと、兵庫県へ行ってきました。

構図や色、言葉を考えるのに頭を使うので「老化防止にぴったり」だそうです。
構図や色、言葉を考えるのに頭を使うので「老化防止にぴったり」だそうです。

教室の先生や仲間にも恵まれ、いまや絵手紙は生活の一部に。

色とりどりの作品が並ぶご自宅で私たちを迎えてくださった井上さん。
絵手紙を習い始めたのは、定年を迎えた60歳からだそうです。

「私はもともと絵心があったわけじゃないし、最初の頃は本当に下手でね。でも教室の先生は、絶対に生徒の作品を手直ししないんです。必ず一か所でも良いところを見つけて、『ここの色が効いてるね』なんてほめてくれる。その言葉があったから、長く続けてこられました」

71歳になる今も、月に2回開かれる教室に通い、創作に励んでいらっしゃいます。
四季折々、自然の風物を大胆なタッチで表現

四季折々、自然の風物を大胆なタッチで表現されています

「毎朝50分ほどウォーキングをするんですが、常に絵の題材を探しているので、道端の花一輪にも『可愛いな』と目が留まりますね」

こうして、四季の移り変わりをより身近に感じられるのも絵手紙のおかげだと話してくださいました。
ハガキからの大判の画用紙サイズまで多彩な絵手紙がずらり

ハガキからの大判の画用紙サイズまで多彩な絵手紙がずらり

工夫を凝らし、作り上げるそれが何より充実した時間。

絵手紙教室に通う中で、先生から「バリエーションを広げてみては」と提案されたのが一閑張り。竹カゴ等に紙を貼って絵付けをし、柿渋を塗って仕上げる紙漆細工です。
絵付けをあれこれ工夫するうちに井上さんがひらめいたのが、アサヒ緑健からお届けしている『まごころ絵たより』を再利用すること。
アサヒ緑健の『まごころ絵たより』を再利用してできた作品

アサヒ緑健の『まごころ絵たより』を再利用してできた作品

温かみのある手づくりの一閑張作品

とても温かみのある手づくりの一閑張り作品です

一閑張りの作業は、何もかも忘れて無心になれるひとときだそうです。「精魂込めて打ち込める趣味があることと、家族ぐるみで飲んでいる青汁が元気の源になっています」と井上さん
これからも、素敵な作品をたくさん生み出してくださいね。
これからも素敵な作品づくり頑張ってください

これからも素敵な作品づくり頑張ってください

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