健やか倶楽部 2014年夏号 ふれあいアルバム
遺跡ガイドで多くの人と出会い語り合う日々。
遺跡ガイドで多くの人と出会い、
語り合う日々。

遺跡でのボランティアガイドを務めて5年になる遠藤さんは現在75歳。
「ぜひ1度、お越しください」とお便りをいただき、千葉県にある広大な国史跡『加曾利貝塚』を訪ねてみました。

「緑いっぱいのこの場所で、日本人のルーツにふれてほしいですね」と遠藤さん。
「緑いっぱいのこの場所で、日本人のルーツにふれてほしいですね」と遠藤さん。

豊かな歴史の知識を活かし、ボランティアで解説を

お待ちしてましたよ!と、満面の笑みで私たちを迎えてくださった遠藤さん。
遺跡の見学コースを案内していただきながら、お話しを伺いました。

「ここには、土器・石器などの出土品を展示した博物館や、貝塚の様子を観察できる施設、復元された竪穴式住居などがあり、1時間半ほどかけて回るんです。火おこし体験などもしますよ。」

板と棒を使って火おこしにも挑戦しました。

板と棒を使って火おこしにも挑戦しました。

最初は来場者にどう話しかけてよいものか、とまどいもあったそうですが、にこやかに接することを心がけ、次第に来場者とふれあう喜びも感じられるようになったとおっしゃいます。
ガイドを聴いて歴史に興味が沸いたという人たちから、「また来ます」と言ってもらえると本当に嬉しいと話されていました。
縄文時代の織物をイメージした衣装を着て気分はすっかり縄文人

縄文時代の織物をイメージした衣装を着て気分はすっかり縄文人

心通うふれあいの中で縄文時代の面白さを伝えたい。

ガイドは基本的に週2日の担当だそうですが、春は校外学習で来る小学生も多く、応援を頼まれて多忙な時期となるそうです。
忙しい時期の健康維持に役立っているのが毎日飲んでいる緑効青汁。

「私はよく、来場者に『この土器はなぜこんな型なのか、一緒に考えてみませんか』など持ちかけます。みなさんには、縄文に想いをはせながら、歴史を楽しんでもらいたいですからね」

来場者と心を開いて話す中で、縄文の魅力を伝えられれば・・・と語ってくださいました。
よりよい解説を目指して切磋琢磨するガイド仲間と休憩中に交わす会話も楽しみの1つ。

よりよい解説を目指して切磋琢磨するガイド仲間と休憩中に交わす会話も楽しみの1つ。

プライベートでは、ご自宅の一室をアトリエにし、本格的な油絵制作にも励まれている遠藤さん。三軌展や県展をはじめ、年間に何度も出品されています。
これからもボランティアに趣味にと、充実した毎日をお過ごしくださいね
趣味の油絵を拝見。

趣味の油絵を拝見。

ほがらかなお人柄にふれ、笑顔の絶えない1日でした。

ほがらかなお人柄にふれ、笑顔の絶えない1日でした。

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