5Points of "Aojiru"
大切な健康を支えるものだから、すべてに厳しい目を向けたい。
それが、青汁専門会社としての使命と責任だと私たちは考えます。
品質と安心・安全、そしておいしさへのこだわりを紹介します。
青汁の原料選びでこだわったのは、様々な栄養素が含まれていて、なおかつ 「おいしい」ということでした。その条件を叶える理想の素材を探し求めて、ついに出合ったのが「大麦若葉」です。
その「大麦若葉」の栽培地として選んだのが自然環境に恵まれた熊本県阿蘇地方。阿蘇の冷涼な気候、きれいな水や空気に育まれた大麦若葉には、現代人に不足しがちな食物繊維やカルシウム、ビタミンB群をはじめとするビタミン、鉄など毎日摂りたい様々な栄養素が含まれています。しかも、その味はクセがないばかりか、ほんのり甘味さえ感じるものでした。
大地に育つ大麦若葉は、土の違いに敏感です。おいしい大麦若葉は土からできるため、土づくりに農薬や化学肥料は一切使用していません。大地の栄養を生かし、雑草は1本1本手で抜くなど手間ひまかけて育てています。
大麦若葉を栽培するすべての畑で「有機JAS」認証を取得しています。安心・安全の証である有機JASの認証を受けるには、いくつもの厳しい条件をクリアしなければならず、その厳しい基準をクリアした有機農産物は、国内総生産量の1%にも満たないと言われています。
さらに、農業生産の国際基準「グローバルギャップ(GLOBALG.A.P.)」の認証も取得しています。
大麦若葉は収穫して時間が経つほど鮮度も栄養も損なわれてしまいます。そのため、刈り取った大麦若葉はすぐに加工工場に運び、その日のうちに素早く加工。また、良い品質のものをお届けするために、各製造工程で人の目によるチェックを行なっています。
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受入・裁断
大麦若葉の色や異物混入の有無などを目視チェックした後、細かく裁断。
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洗浄
裁断した大麦若葉にシャワーを浴びせ、泥や異物などを徹底除去します。
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加熱・脱水
品質保持のために加熱殺菌処理した後、すぐに冷却して脱水します。
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乾燥
品質の劣化を防ぎ、ムラなく均一に乾燥させるため、人の目でもチェック。
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粗粉砕
1ミリ程度に粗粉砕し、水分検査をクリアしたものだけを二次加工工場へ。
お客さまの信頼と満足にお応えするためにも、製品づくりに一切の妥協は許されません。二次加工工場でも、衛生管理・品質管理を徹底しています。製造工程では、原材料に人の手や外気がふれないよう、ほとんどがオートメーション化されています。
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受入検査
一次加工した大麦若葉は検査員により品質チェックしたうえで加工を開始。
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瞬間殺菌
大麦若葉の栄養分をできるだけ損なわないよう、高温で瞬間殺菌します。
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微粉砕
殺菌後にさらに検査を行い、合格したものだけを独自の技術で微粉砕します。
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混合造粒
大麦若葉などの微粉末に副原料を混合し、造粒処理を行います。
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充填・包装
粉末をアルミ袋に充填。数多くの安全・品質確認を経て完成します。
加工工場では食品安全マネジメントシステムの国際規格「FSSC22000」を取得しています。青汁の品質と、安心・安全を守る取り組みのひとつです。
※FSSCの正式名称は「Food Safety System Certification」です。
原料の加工から製品になるまで、一貫生産で厳しいチェックを行なっています。機械の数値だけに頼らず、専門の検査員の敏感な味覚によって味、色、香りまで、しっかりと確認。最後の最後まで安心・安全にこだわった商品づくりを行なっています。
Various Inspection
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異物検査
収穫後の大麦若葉受け入れ時から各工程で何度も人の目で確認、最後は異物検査器でチェックします。
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微生物検査
検査室内のクリーンベンチで一定期間培養し、微生物が基準値内であることを確認。
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官能検査
基準となる青汁の風味をもとに、味、香り、食感、色の違いなどを調べます。
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検品
充填後の異物混入の検査、箱詰め後の重量検査などを行なっています。